【透析室の治療方針】
維持透析を行われている皆様が、より快適に“透析生活を送れる”ことを第1の目標とし、“病気のキュアやケア”のみならず、福祉・生活指導も含めた、トータルな透析医療を目指します。
現在、透析室の性格は大きく2つに分かれると思われます。
即ち、より重篤な合併症をかかえる透析者の皆様の“治療”、言いかえれば救命を目的とした“センター”と、維持透析患者さんのより快適な社会復帰、透析生活を主目的とした“サテライト”です。
水谷医院は後者の
“サテライト”クリニックをめざします。
そのために“センター”と呼ばれる医療機関と密接に連携を取り合いながら、施設運営を行います。上記目的を達成するために、水谷医院の透析室は以下の機能を備えております。
- 外来導入
末期慢性腎不全患者さんにおける血液透析の外来での計画的導入 - シャント対策
各種シャント手術のみならず、PTA・ステント留置など様々な血管形成術への対応 - 特殊な透析
HDFや吸着療法などの特殊な透析
その他、ケースワーカーによる医療・福祉相談、自力通院困難な方への送迎援助など、透析時間をより快適に過ごして頂けるよう様々な工夫を行っております。
【検査案内】 ■消化器系 胃カメラ・腹部超音波検査 ■循環器系 ■その他 |